私が恋愛をしない理由の一つ
今まであんまり話したことなかったんですが書いて整理しようと思ったので。
本当に暗い話なので読んでも楽しくないと思います、すいません…
まず、小さい頃からあんまり恋愛に対して興味はありませんでした。でも、みんなと同じようにしなきゃという気持ちからごっこみたいにしていたときもあって、そのときはそれで満足していたのだと思います。
そこから人生初めての辛い期間だった受験を経て女子校に入りました。
とくに女子校がいいと思ったわけでもなく、ただ行ってみてよかったから、それくらいのもので特に恋愛したくないとも思っていませんでした。子供が苦手なので結婚したいとはあんまり思わなかったけど人並みに願望はあったのかなと思います。
大学生になったら、社会に出たら、人並みに恋愛とかもするだろうなって思いながら生きていて
ジャニオタだった私は高校のときに初めて女の子アイドルのオタクになりました。
大学生になってもそれは変わらないどころか卒業が発表されたことによりさらに現場数は増えていきました。
平日は大学の講義を朝〜昼くらいに固めて、夕方からバイトをして、土日はほぼ毎週のようにオタクをしている時期もありました。
親にもたくさん迷惑をかけたし、たくさん色んな意味で助けてもらいました。
そんなストレスもあったのかなとは思うんですが、ある日
あんたが男装アイドルのオタクやって現実から逃げてる間、私は家でどうしてるか知ってる?私はしたくもないのに、父親が夜にそういうことを誘ってきて本当に気持ち悪いんやけど、あんたが家を空けてるせいやからな
という言葉を投げつけられました。
この言葉だけはきっと一生忘れません。
好きなことを否定されたという怒りや悲しみ、分かってもらえない絶望、言葉に表し難い感情がたくさん襲ってきました。今になってやっとこうして受け止めることができるけど当時は得体の知れない気持ち悪さというか疎外感というか、そういうものがあった気がします。
私は別に男装アイドルに逃げていたわけではありません。たまたま推しがそういうアイドルだっただけで、きっとしていなかったとしても私は大好きだったんだろうと思う。オタクを遊びだと思われちゃ困る。
その頃の私はとにかく何も考えたくなくて相変わらず無茶なスケジュールを回して生きていましたね、推しが卒業してしまうという悲しみも大きかった…
自分が生きていることは罪なのだ、生きていることが気持ち悪いと感じ始めた頃でもありました。
大学生になりたての、19か20の私にはとても受け入れることができなかったけど、私が悪いんだと思い込み、私が悪いのだからと誰に相談することもできませんでした。何よりこんな重たい内容誰も話されたくないよなって思ったので
そんな気持ちで生きているのに当然誰かを好きになることなんてできませんでした。
もちろん推しはずっといるけど、推しとしての好きと恋愛感情の好きは違うってオタクなら分かってもらえるはず…
そんな大学生時代から、状況が良くなることはなくむしろコロナもあって悪化する一方で、心を壊してしまったのが去年ということでした。小学生の受験の頃が人生で一番辛かったと思ったけどそれ以上でしたね、今となっては思い出話
全く共感できないけど恋愛の曲も聴くし本も読むし、作品としては好きだけど自分が恋愛することは考えられないし、気持ち悪いとすら思います。
逃げだとも言われました、頭がおかしいのだと、まだ知らないだけなのだと、色んなことをこのことについて言われてきました。辛いというよりも、私は普通にはなれないのだという絶望だけが常にありました。今でもずっとコンプレックスのまま
でもこの話がただの不幸話、御涙頂戴になるのはすごく嫌で
私がそういう話一番好きじゃないから!
悪口とか憎しみでなくて、ただこうやって育ってきて、その結果にある、私はもう一生恋愛をすることはないのだろうと今のところ確信しているという事実を述べたまでです。
なぜこれを記事にしようと思ったかというと、いろんなことを言われてきたけど私の周りの友達はいつでも変わらず接してくれていて。
それが本当に心の支えになっていて、今でもずっと感謝しているので、私も自分と違う考え方を持った人を決して否定せずに生きていきたいなと思ったので意思表示というか決意というか
をまとめておきたかったからです。
辛かったことを言葉に出して消化するのにめちゃくちゃ時間がかかるので。
人生って絶望して、しぬ思いをしてからが始まり!って最近すごく思ってるので、絶望しながらも自分の人生は自力で楽しくして最期にこの人生で良かったって思えるように命燃やし尽くしたいと思います!やるぞ〜!
一年を振り返って
年末割と忙しいので今のうちに振り返りなどしてみようと思います!
個人的な内容になるのですが読んでくださった方にとって何か有益なことがひとつでもあれば嬉しいです。
○1月
編み物にハマっていた頃でした。編み物は学校の授業でやったくらいだったのですがめちゃくちゃハマったしできあがったものも思い通りのイメージで作ることができたので私の中ではかなりメインでこれからも続けていきたいなと思います!
刺繍糸で編んだりするのもやりたいし、まだまだ極めたい
実は来年から編み物めちゃくちゃやろうと思ってるので動画等需要があれば載せます!
この頃もずっと家に居るのはしんどかったように思います。何か打ち込むものが欲しくて始めたら編み物にハマっちゃったみたいな感じ
仕事のほうでも異動が決まり大変なのに家に帰ってもさらに地獄が待っていて、しんどくても耐えてへらへら笑ってたなあ
○2月
新しい部署に移って環境に馴染めず、覚えることも多くてへとへとで帰ったらひどい言葉を投げつけられて、そんな日々を過ごしていました
2月はずっと楽しみにしていた女王蜂さんの武道館公演2daysに行きました!
細心の注意を払って参加したのですが、ほんっっとに行って良かった!
ずっと配信ばかりで生のライブには行けていなかったけどやっぱり私はライブが大好きなのだと、オタクをすることこそが生き甲斐だと実感しました。
新規なのに最前ほぼドセンを引き当ててしまうというミラクルも巻き起こしていて、
こんな新規が本当に良いのだろうか…と思いながらもこんな機会は二度とないだろうとしっかり目に焼き付けて
持ちなれたサイリウムではなくジュリ扇を持って、でも盛り上がる心は忘れないでめちゃくちゃはしゃいでました
○3月
武道館二日目はちょっと遠めの席だったのですが、そのときになんか見えにくいな?と感じてこれからたくさんライブやイベントに行くだろうからもっとよく見えるようにしよう!と思い立ちメガネを作りました。さりげなく緑でとってもお気に入り
将来のことを考えて色々な準備をし始めた頃
○4月
4月、5月が一番私の中では辛かったかなあと思います
世の中でもお店が閉まったりしてた時期?家に居るのがしんどくて外に逃げていた私が逃げ場を失ってどんどん辛くなっていったのはこの自粛期間も影響していました
女王蜂さんの曲に元気をもらいながら一生懸命毎日を生きてたかなあ
○5月
明確に消えたいという感情を自覚した頃でした。
逃げることもできない中毎日のようにひどい言葉を言われることに耐えきれず、毎日消えたいと願っては方法を探していました
嫌なことを嫌だと言ったら叱られて、自分の感情なんて必要ないんだろうな、私が感情をなくして言われた通りにしていればいい
もっと言えば、私がいなくなればそれで全部が解決するのだろうと思いました
話さなくていい理由を探してひたすらモンハンをやり、自粛期間でどこも開いていないので公園でずっと動画を見ていたり散歩したり
この頃から散歩が好きになった気がする
5月末にはずっとずっと楽しみにしていたエミ氏のソロライブ!
どれだけ辛くてもどうにかこの月を乗り越えられたのはエミ氏が居てくれたからだなあって改めて思います
○6月
女王蜂さんのライブを名古屋、大阪公演と観にいきました
全国ツアーに参加したのは冬のが初めてだなって思ってたんですがよく考えたらこの公演もツアーだった…!忘れていたわけじゃないのだけど何という勘違い…
アイドルオタク、4都市くらいだったら全国ツアーだと思ってないところないですか?(ということで許してほしい)
Zeppくらいの規模のライブハウスに行くのも本当に久しぶりで感慨深かったなあ…
とにかく変わりたくて、そのためには自分のことを理解するべきだと、理解するための要素の一つとして怜ちゃんの数秘術の鑑定をお願いしました。
数秘術を通して自分を見ることがすごく面白かったので鑑定していただけて本当によかったです!
ドラムを始めたのもこの月でした。ずっと悲しんでるだけじゃなくて何か始めなくちゃ!という気持ちで、女王蜂さんに憧れて始めました
今でも続けていて、楽しんで頑張れているのでずっと続けていけたら良いなと思っています。
そしてこの月から精神科に行き始めました。良い病院に出会えて良かったなあ…
眠れるように、日中しんどくなったときに助けてくれるように、薬を出してもらってだいぶ楽になりました
親にはまだ打ち明けていなくて、薬は毎日レターセットの中に隠して持ち歩いていました
ひどい言葉のせいでしんどくなってしまい起き上がれないで一日ずっと泣きながら寝ていることしかできない日もありました。
作ることも出来なくて何も楽しいと思えていなかったなあ、
○7月
一人暮らしすることを心に決めて持っているものを減らすところから始めました
売れるものは全部売って、思い切ってあれこれ捨てて
貯金なんて全然なかったので売った時のお金で引っ越しの初期費用を何とかしました
病院に行っていることを言って初めて今までは悪かったと言われました。病名って、病気って何のためにあるんだろうねって疑問に感じていたなあ
○8月
お家を決めました
お気に入りの公園の近くの素敵な家を見つけて引っ越し準備をさらに頑張りました
手続きも何もかも一人でやっていたのでとにかく忙しかった…
有岡くんの舞台『アシタを忘れないで』を観に行った月でもありました
スマホで謎解きしながら見る舞台って新鮮で面白かったし、面白いところもたくさんあって久しぶりにたくさん笑った楽しい時間でした
○9月
ついに引っ越し!そして誕生月!
新しい毎日がスタートしました。
そしてエミ氏の新しいファンクラブが解説された頃でもありました。毎日たくさん幸せをもらっているので本当におすすめです。ぜひ
大好きなものだけ詰め込んだ大好きなお家が少しずつ整っていき、家に帰るのがとっても楽しみになりました
誕生日を祝われないだけでなく、育て方間違えたわ、なんて言われてもそれでも私は幸せになってやる、と心に誓いました。
◯10月
慣れないながらも一人暮らしが始まり失敗しながらもなんとか楽しく暮らしてました
生活に慣れてきてマフィンやスコーンを焼いたり、ずっとやりたくてもできなかった作ることに打ち込んだり
4、5月に比べるとずっと状態も良かったです。辛い日はあったけど一日寝て過ごすことは無くなりました
ルームツアーを公開したのもこの月でした
もっと動画編集とか学んでいい動画が作れるようになりたいな…
エミ氏のバースデーイベントにも参加しました!ずっと楽しみにしてたので嬉しかった!頑張ってきてよかったなあって思う瞬間でした
○11月
女王蜂さんのツアーの大阪公演を観に行きました!音を浴びる感覚というか、そういうのがとっても大好きでやっぱりライブは生がいいよな〜!ってライブに行くといつも思います。良い意味で感情がめちゃくちゃになるのが本当に楽しい。
○12月
女王蜂さんのツアーの神戸公演を観に行きました〜!セトリが全然違うことに驚いたのとアヴちゃんたちが三宮にいたんだなあって思うと不思議な気持ちがして、ずっとふわふわしながら楽しんでいた記憶があります。
そして通院が一旦終了して、ようやく元気に過ごせる日々が戻ってきました。
作るための材料をたくさん用意して、次の年が来る前にもう色々始めてしまおうとやる気を燃やしています!
ざっくりとですが一年の振り返りでした。
今年はとにかくしんどかったなあという印象が強いのですが、それでもめげずに頑張って来れてよかったなあと思います。
自分でやらなきゃいけないことの大変さもあるけど、同じくらいに楽しさを感じているので楽しく頑張っていきたいです!
しんどい一年ではあったけど、私の中では大事なものが何かをちゃんと分かることができた一年だと思っていて
私はやっぱりライブに行くことが好きだし、好きなアーティストや推しに時間とお金と気持ちを費やせるオタ活が大好きで、作ることを大事にして生きていきたいんだなってよく分かりました。
来年は、作りたくても作れなかった期間を取り返して、それ以上に充実させられるように全力で頑張りますー!
もちろんオタ活も自分のできる範囲で楽しくやりたいし、ドラムも動画編集も…と、やりたいことがありすぎて時間が足りない!
こんなことがあってもきっと家族は変わったりしないし、私の幸せなんて願っていないでしょう。
まだまだ迷惑をかけ続けている私の存在が鬱陶しいでしょう。全部私のせいにしては責め続けるでしょう。
それでも、私は私が幸せになることだけ考えて生きていきます。もう十分耐えてきたんだから。
大切にしたいと思う人やものをちゃんと大切にできるような私になって、絶対に幸せになってやるぞ〜!
雨の中でも踊るのが人生
この言葉をネットで見かけて、素敵な考え方だなあと思いました。
いつだって幸せな世界であることなんてないので、自分の努力で楽しくしないとなって。
一つの区切りをつけたくて、そして今年ももうすぐ終わりなので来年に向けて自分の中でも整理をしたいなと思ったので書くことにしました。
長い時間がかかってしまったけど、ようやく精神的に少し元気になれました。
最近状態の良い日が多かったけど、それがちゃんと継続できるようになったので
完治するとかそういうものではないのはよく分かっているので、まだまだ無理はしすぎないように生きていきますがそれでも私にとってはすごく嬉しいことでした。
そしてずっと前から決めていたことで、薬の力に頼らなくてもちゃんと眠ることができて苦しさで終わってしまう日がほぼ無くなったら親と連絡を取ると決めていてそれも今日達成することができました。
いつかしなければ、と焦っていたときは文章を考えるだけでひたすらに不安で、怖くて、しんどい気持ちになってしまっていたけど今日は大丈夫でした。
ひどい言葉をたくさん投げつけられていたのに文章では「元気で」「楽しく」生きていてほしいと聞こえの良い言葉ばかりが並べられていて相変わらずだなあと感じました。
怒りのパワーがすごく強い私なのでもっと強い感情で言葉を述べることもできるのですが、今日ばかりはこの辺りで留めておこうと思います。
一人暮らしをすることになって、しなければいけない状況になってしまって、裕福に生きていける訳はありません。
毎日が取捨選択で、我慢することだってもちろんあります。でも私はこれで良かったと思っていて
自分にとって何が大切か、何が幸せか、それを選んで生きることができるようになったから
こんなことを言うと人間の心が無い人間みたいに思われてしまうかもしれないけど善意の押し付けからずっと私は逃げたかったんだと思います。
“こんなことをしてあげたのに感謝が足りない、こうしてあげるんだから絶対にこれをしなければいけない”
そんな呪文を唱えられて生きてきたけど、私は期待に応えられるほどの「普通」の人間ではなかった。
みんなにできることが私には出来なくて、出来なければできるまで何度も繰り返した、好きでも無いことを大嫌いなことを
そしていつしか「普通」になりきれない私が大嫌いになった。
だから私は、私だけは、その人が居てくれるだけでいいんだということをちゃんと言葉にして伝えていきたいし、相手に何かをするときには決して見返りを求めないで、私がすることは全て私の自己満足だと理解することを意識しています。
「してあげる」って全部私は自己満足だよなと思います。することによって得られるかもしれない喜びや達成感や、それを得るために自分勝手にしていることであって、仮に何も得られなかったとしてそれを不満に思うなら初めからやらなければいい。時間と労力を使って自分を不快にするのって全部無駄じゃない?って思うので。
冷めてるのかな、でも私はずっとそう考えています。
長い苦しみから逃れて、何もかも自分でやらなければいけないという新しい課題は私の中にあるけど、それでも毎日を前よりもずっと楽しく感じます。家事なんて全くしたことがないし、お金だってものすごくあるはずもない
何も持っていないけど、だからこそ身軽にどんなことにでも挑戦していけると今は思います。
精神的にしんどかったことも、自分の状況も、きっと聞きたくない人もいるだろうなとはっきり言わないこともあるけど恥じることじゃないと思っているので。
一生コンプレックスではあります。「普通」になれなかった私のことも、私が生きてきたちょっとおかしな環境のことも
でもだからって私が楽しく生きていけないのは違くない?って思うから
無意識に人を傷つけること、誰かに呪いのような言葉をかけていること、知らないうちに人の心を壊していくことが一番恐ろしくて辛い。
それだったら自分自身をめちゃくちゃにしてでも大事なことを大事に守りたかったから。その結果に精神を壊すことにはなってしまったけど!
今年は悲しい気持ちで過ごした日がすごく多かったけど、来年からはもっと自分の夢に向かってたくさん頑張りたいな!
元気な私で推しに会いに行ける日を楽しみに今日も生きていきます。
最近の私と一生戦う心の傷と
最近仕事がすごく忙しくて疲れているというのもあると思うんですが、だいぶ重たいブログになるかと思います。読むのは自己責任でお願いします。
じゃあ壁打ちしろと思われるかもしれないんですが、壁打ち苦手で…すいません
最近の私は一人暮らしに少しずつ慣れてきて、全くやったことのなかった家事もなんとかできることが分かったので割と人間らしい暮らしをしています。
やる気のある日も多いので作業が進んだり、とても嬉しいです
でも幸せを感じると、私なんかが幸せでいいのかなって思ってしまいます。
「あんたは何も考えずに楽しそうでいいね」
つまり私には楽しむことは許されていない。そりゃあそうだよね、育て方を間違えた出来損ないの子供に幸せになって欲しいなんて思わないよねむしろ出来損ないを見て、自分はまだマシだ大丈夫だってそういう安心感が欲しいだけなのに、幸せになられたらムカつくよね
ああきっと私が平和に暮らしていると知ったら親は怒るに違いない
早く病気が治って欲しいから、なんて嘘ばっかり
怖いから家を教えたくないと言ったら保証人に名前を使わせてやってるのにそんなことが許されるわけないと怒ったくせに
一人暮らししないと治らない病気なんておかしいと言ったくせに
そう簡単に治るものじゃないのに
結局人間は自分の幸せのことしか考えていなくて、当たり前だけど
でも私は誰かに迷惑をかけることはあってもこんな風に誰かの心を繰り返し壊し続けてまで得られる幸せならいらない
そう言ってしまっただけ、本心ではないなんてまた言い訳するのかもしれない
でも私の記憶にはきっと死ぬまで残り続けて、思い出すたびに何度も心をぐちゃぐちゃにする
そんなことを「言ってしまっただけ」で納得できるはずもない
ちゃんと謝られたこともないから許すなんて選択肢もありえない
子供に対してであれ悪かったことをちゃんと謝ることができない人と、自分は悪くない、あなたが悪い、私は悲劇の主人公で可哀想なんだと言う人と、どうやったら許せるのかな
一生懸命違うことを考えようと頑張っても、やっぱり思い出してしまうしこんなことを考えてしまう
街中で同じような背格好、髪型の人を見るとはっとしてしまう
私の様子を見にきたんじゃないか、元気そうに働いていたら自分だけ逃げ出して幸せそうにしているからって怒るんじゃないか
考えては途方もない恐怖に襲われます
出来るようになったこともあれば未だにこうやって戦いながら毎日生きています
引っ越して数日は元気にならなきゃと焦っていて連絡をとっていたりもしたけど、もう一ヶ月以上連絡はしていないし、薬を飲まなくても過ごせるようになるまでは連絡を取らないつもりでいます。アバウトにでも目標を立てておかないと不安になってしまうので
考えすぎかな、でも考えずにはいられない。
いつか苦しみから抜け出して笑って過ごせる日が来ますように
自分の心を救うために一人暮らしを決めました。
ずっと実家暮らしだった私ですが、ついに一人暮らしをすることにしました。
きっかけは家族関係の悪化による私の精神の不調、それを改善するためということになると思います。
私のことを知ってくださっている人であれば、あれ?仲が良かったのでは?と思うかもしれません。
今書ける範囲で何が起こっていたかを書ければいいなと思うので、自分の記録用ではありますが、もし同じような境遇にいる人がいたら助けになればいいなと思いますし、私のように悲しい思いをする人が一人でも少なくなって欲しい、そんな世界になってほしいと願います。
小さい頃までさかのぼっていくなら、きっと私はずっと頑張りすぎていたのだろうと思います。
元から自由な父親と過干渉な母親ではありましたが、親とはそういうもの、子供は子どもらしくしていなければ。そんな固定概念の中に生きていたので、こういうことを言われて嫌だった、やめてほしい、とはなかなか言い出せませんでした。
言えば良かったのでは?と今の私も思いますが、きっと見捨てられるのが怖かったのだと思います。この世の中で逃げる場所もなくひたすら耐え続け、精神のバランスを崩してしまいました。
父親が飲み歩いていたことによってコロナ感染の疑いがあり、濃厚接触者の疑いから仕事ができなくなり、休職に追い込まれそうになった話は以前どこかでしたかと思うのですが、その後さらに状況は悪化し、父親は家に帰らないどころか別の物件を勝手に借りてスマホも契約し、出会い系サイトを通じて知り合った女の人たちと浮気をして遊び歩いていました。
それを知った母親は腹を立て、私に毎日そのことに対して愚痴を言うようになりました。
私はこんな父親がいる娘だと思われることが辛かった。母親にそんな話を聞かされるのも本当に辛かったけど、「こうなったのはあなたのせいでもある」と言われてしまったことでこれは私が耐えなければならないことだと思い込み、毎日のように耐え続けました。
我慢の限界に達した日に、そういうことは聞きたくないというとものすごく責められました。もう私は何も言わない方がいい。誰かが私の言葉で傷つくならその方が嫌だから、ずっと黙っていればいい。この頃からずっとそう思っていました。
でもどんなに辛くても、優しい推しと、好きなアーティストと、たくさんの好きなもの、ことから元気をもらってなるべく前向きに生きてきました。
そんなぎりぎりの状態で生きていた私の心が折れてしまった理由は、母親にかけられた「あなたは何も考えないで楽しそうに生きていていいね」という言葉でした。
生きているのが辛くて、家に居られなくて、毎日隠れて泣いていました。泣きすぎて眠れず、泣き疲れて力尽きて朝が来ていてまた仕事に行く、毎日を生きていく苦しみとここで人生を終わらせる一瞬の苦しみを天秤にかけ、外に出て少し高いところを通るとここから飛び降りたらどうなるかをずっと考えていました。
そんな毎日を過ごしていて、最初はただ不安定な時期なのかなと思っていたけど、2、3週間続いたときにこれはおかしいのではないかと自分でも気付きました。
ちょうどすぐ近い日に推しの現場があったこともあり、もしオタ活が100%楽しめなかったら私はおかしくなっている、病院に行こうと決めました。
その日が来て、楽しめないなんてことはありませんでした。推しはいつでも100%どころか1000%楽しませてくれるし、いつだって可愛いので。
でも、病院には行こうと思いました。もっと元気になった私で推しに会いにいきたいと思ったからです。
このままだったら私はいつか一瞬の衝動に任せて消えてしまうかもしれない、もっと推しがステージに立っているところが、歌っているところが見たい、応援したい、そう感じて、その時に初めて未来を見ることができたんじゃないかなと思っています。
運よくすぐに病院に行くことができ、最初はとても怖かったけど、現在進行形で同じ病院に通っています。病院に行く前の一人で悩んでいたときよりはずいぶん気持ちが軽くなった感じがします。
そして少しずつ準備を進め、ついに一人暮らしをすることが決まりました。
父親とは一切直接話していませんが、母親とは話をつけ、少しずつこういうことが嫌だということができるようにはなりました。
でもやっぱり、「一人暮らししなきゃいけない病気なんておかしい」と現状を否定されたり、押しかけられる恐怖を感じて住所を教えるかどうか悩んでいたら責められたり、話し合いをした日は薬を飲んでも涙が止まらず次の日の仕事に出られないくらいずっと寝て過ごすこともあります。
本当は私も実家で平和に暮らしていけることを望んでいました。一人暮らしにかかるお金は貯蓄して夢のために使いたいと思っていたけど、私は、私の心を守るためにお金を使うことを決めました。
不安もたくさんあるし、嬉しいことだけの一人暮らしではないですが、実家から離れて親と距離を取ることができる、というだけで私にとっては十分に嬉しいことだなと思います。
私が決めたお家は家に居られなかった時期に、緊急事態宣言でどこも閉まっていて居場所がなかったために、公園に行って動画を見たり推しに書く手紙の文章を考えようと思って行った公園の近くで、おやすみの日は散歩を日課にしようかなと思っています。眠っていたカメラを使って撮影するのもいいなと考えています。すごく穏やかで緑もたくさんあるところです。
ちょうど誕生日月に引っ越すので、自分への大きなプレゼントだと思うことにします。
両親については、時間をかけて許していくしかないのだろうけど、今は許すことができません。
かけられた言葉を忘れることもできないし、心の傷は私の中に一生残り続けます。
許さないことを責められたこともありますが、許すか許さないかを決めるのは私の自由であっていいはずです。
親に育ててもらった感謝がないのかときっと言われるかもしれませんが、ここには書いていないこともたくさんあるので、どうかそっとしておいていただければ幸いです。感謝はしているけど、今は実家から離れて、できることなら私の存在を忘れて欲しいと思っています。当分実家に帰るつもりもありません。
私が伝えたかったのは、このコロナの時代でみんなきっと疲れているし苦しいと思います。だからまず相手の気持ちはわからないけど思いやることはできるはずだということと、自分以外の誰かをストレスの捌け口にしないでほしいということです。
もし誰かを傷つけたいくらい自分が苦しいのなら、医療機関に頼ることも一つの手段に加えて欲しいです。
そして、もし理不尽に責める人がいるのなら、そんな人の話は聞かなくて大丈夫です。たとえあなたのせいだと言われようとも、何があろうとも、聞かなくていいです。そうやって言われてしまう人はきっと誰かを傷つけたくないと思っていて、こんな世の中で誰かのことを考えて生きているだけで十分に偉いから。
優しい人が幸せになる世界になって欲しいし、たくさんの制限の中で一生懸命楽しみを届けてくれる推しが心から幸せでいてくれますようにと願って。
逃げる場所を探して
そろそろデトックスしようかなという気になったので。
まずコロナのせいで行動の理由を探さなきゃいけない状況になっていることについて。
家にいたくない時期っていうのがあるんですけど。というか最近ずっとそうなんですけど
そういうときは外に出て買い物をしたり、買い物しなくてもウィンドウショッピングしてお散歩してっていうのが結構逃げ場になってて
でもこの状況で気軽に出かけることもできず、なぜ出かけるのか?が必要になり、あなたがいるこの家にいたくないからですとも言えず
この間唯一ネイルに行く予定があったからそれでやっと外に出られて、久しぶりに仕事以外で外に出て逃げることができて
あまりに帰りたくないものだから最寄りの大きい駅までわざわざ歩いていって、休業してる店舗ばかりの薄暗い地下道をひたすら遠回りして帰った
家の中でも逃げる理由を常に探していて「ゲームをしているから」話せない、「部屋の片付けをするから」部屋に籠らなきゃいけない
私は家の中で宇宙人狼ゲームでもやってんのか?と思い始めました。
理由もなくそんなことをしようものなら、なんでそんなことをするんだ、自分はこんなに可哀想なのにさらに酷い仕打ちをするのかと暴れ出すことは必須なので
可哀想なのは私もだし、人の気持ちも知らないで酷い言葉ばかり投げつけてくるあなたの方が相当酷いと思いますが。
言えたらどれだけ救われるだろうか、それでも私の言葉から争いが生まれるのが嫌なのでひたすらに耐えています
でも最近希死念慮に悩まされていて
だからといって直接的に何か行動を起こしたりはしてないんですが、毎日仕事にいくときにここから落ちたらどうなるかなとか考えてしまったりして
これが五月病であればいいと私も思っているけど、このまま治らなかったらどうしようか考えて
よっぽど病院に行くことも考えたけど、この状況でうまく知られずに行くこともできないだろうし、行ったところで原因を解決する手段がなければ意味がないし。一人暮らししたって結局何も変わらない。一人暮らしをする「行動の理由」なんてもう見つける気力すらない
一生懸命自分なりに何とか生きようとして普通を装って生きてるだけなのに、何も苦しんでなくていいね、って責められて
毎日知られないように夜に一人で泣いてばっかりで一日の何時間もぼーっとして動けない時間を過ごして眠れなくて
それでもずっと知らないままで、無知なまま人の気持ちもわかろうとしないまま、ずっと私のことを責め続けるんだろうな
こんな生活を私はいつまで耐えれば良いでしょうか、コロナっていつ終わるんですか。
闇を深めていく
このブログを書くときは私の心のデトックスという感じがしていて
つまり書くときほど闇が深まっているんですが
うーーーん、難しい、生きるのが難しい。
よく悲劇の主人公ぶるなと言われるけど、もっと悲劇の主人公な人が身近にいるので自分ではあんまり思わない
こっちはこんなに大変なのに余裕そうでいいねと言われるけど、そんなことないのに
何もわかってくれてないんだなって思いますね
仕事が忙しすぎてうたた寝してたら悪夢見たり、色々と難しい環境で苦しみながら生きていて
余裕なんてあったことないんですけどね、必死に自分の心を保っているだけなのにね
今日だってお休みだったのに、勝手に慌てて私のことを巻き込んでおいて、頑張って解決してへとへとになって
もうこうやって巻き込まないでっていうと、そういうわけにはいかないとか一緒にやっていかなきゃいけないでしょ!
とか訳のわからない理屈で永遠に私を巻き込んで横転事故を起こしていく
呆れ果てているけど、その態度に逆ギレし始める。馬鹿だと思ってるんだろうと怒り始める。
すごいね、私そんな理由で人のこと怒れないけど。いつもミュージカルのステージにいるよね。
そんな感じでずっと俯瞰で見ている私もいます
めちゃくちゃ自意識過剰だけど、私は私のことを分かってくれてる人が好きです。
そういう人のことを分かりたいし大事にしたい
でも分かりたいというのはその人を全部知りたいというのではなくて、私が見える部分だけ、まっすぐ信じていたいなという気持ちです
“あなたのため”という都合の良い言葉で押し付けられるものがすごく嫌いです。
生きていくのは本当に難しくて、毎日を重ねるたびに私の中の闇を深めていく
闇の話ばっかりじゃなくて近況も書いておこう。
最近はラッピンググッズを海外通販で探すのにハマっています
いつかお店を開いたら、絶対にかわいいラッピングをしてアクセサリーを出したくて
でもアクセサリー自体の原価率がかなり高くなりそうなのでコストは抑えたい、でも世界観とかかわいい!って思ってもらえる瞬間とかを大事にしたくて一生懸命安くて良いものを探しています
無事に届くかなとかいつ届くかなとか思っているのもわりと楽しい気がしていて
ギフトラッピングって課金してできるものってイメージなのですが、私にとってはいつでも買ってくれる人へのプレゼントのつもりなので基本的にギフトラッピングくらいのクオリティを出したいです
あ、でも要らないって人もいるのかなあ、そしたら選択式の方がいいのかな
宅急便以外の配送方法だと厚さ制限あるものが多くて選べるラッピングが限られてきてしまって悩ましいけど、実店舗なら好きなだけラッピングできる!と今からすごく楽しい気持ちです
可愛いボックスいっぱいチェックしてるのでお店をするその日まで少しずつ買い集めていきます
自分の心を自分で慰めるために美味しいチョコとチーズタルトを食べるとします。